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第370回:志苔館(東の端を守る道南十二館)


第370回:志苔館(東の端を守る道南十二館)

訪問日:2017年8月

志苔館(しのりたて)は北海道函館市にあったお城館です。
国史跡に指定され続日本100名城にも選ばれています。
新羅之記録に登場する道南十二館の中でも最東端に位置する城館として知られます。
14世紀末から15成形の初めに小林重弘により築かれたとされ,小林良景が館主であったと記録される1546年に志苔館付近で発生した和人とアイヌの口論を切っ掛けにアイヌが蜂起,1457年のコシャマインの戦いに繋がっています。
この時は道南十二館の内 10館が落城し志苔館も落城し良景は討死したとされます。
コシャマインの平定後,奪還した志苔館は1512年に発生したアイヌとの戦いでも落城し小林良定が討死しています。最終的には小林良治松前藩に従属したことにしより廃館になったと考えられています。

志苔館/01遠景.jpg  志苔館/02和人殉難碑.jpg
◆志海苔ふれあいひがし広場に車を止めて北側からアクセス。館跡が見えてきました。
◆入口付近にある和人殉難碑・阿伊努帳魂慰霊碑
コシャマインの戦いで亡くなった和人,アイヌ双方を慰霊したものです。

志苔館/17案内.JPG
入口は左上(北西側)にあり,四方を土塁で囲まれた館には西側の虎口から侵入するようになっています。

志苔館/03正面.jpg  志苔館/04二重堀.jpg
◆入口にある史跡 志苔館跡城碑と案内板。
◆西側は二重堀が築かれ散策路で両堀の間も進むことが出来ます。

志苔館/05二重堀木橋.jpg  志苔館/06眺望.jpg
◆虎口へは外側の堀を木橋,内側の堀を土橋で渡すようになっています。
◆南側(海側)の眺望です。

志苔館/07虎口.jpg  志苔館/08虎口内.jpg
主郭土塁に開けられた虎口に向かいます。
もちろん当時は館門がありました。
虎口の内側の様子です。

志苔館/09主郭.jpg  志苔館/10主郭2.jpg
主郭の様子。
◆主郭は四方を土塁で囲まれ主な建物については平面展示でわかるようになっています。

志苔館/12平面展示.jpg  志苔館/11井戸跡.jpg
柵跡を示す平面展示ですが,下草で全般的に見難くなっていました。
◆これは主郭内に残る井戸跡です。

志苔館/13南側.jpg  志苔館/14竹駒稲荷大明神.jpg
◆主郭土塁の外側を歩いてみましょう。
写真は南側ですが,土塁の外側は切岸のようになっており高さもそ数mに及ぶ様子が分かります。
◆館の南側に建つ竹駒稲荷大明神

志苔館/15東側.jpg  志苔館/16北側.jpg
◆館の東側。やや下草が深くなってきましたが,この部分も窪んでおりの名残のようです。
◆館の北側には幅の広いが残り土塁との落差も6m以上といったところでしょうか。

続日本100名城への選出前でしたが整備も良好で,遺構もわかりやすいです。
道南十二館の東端ということで函館空港のすぐそばにあり,私の場合は大阪に帰る飛行機の前に立ち寄りました。


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