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 八風温泉は、2018年7月にオープンした、ルグラン軽井沢ホテル&リゾートの敷地内に建てられた日帰り温泉施設です。まだオープンしてから2年経っていないこともあって、最近までこの施設の存在は知らなかったのですが、旅行番組に出てきて初めてその存在を知りました。思い返せば長野県環境審議会温泉審査部会で掘削(H25.8.22)及び動力装置設置(H29.9.14)が審議されていたのは知っていたので、もう出来ていたのね、という感じです。  少し仕事が落ち着いていたので、平日の午後に休暇を取っての訪問。カーナビに載っていなかったため看板を頼りにしたのですが、すぐ近くまで行かないと看板がなく、しかもすごく小さな看板で車を止めて確認したほど。おまけに案内された道は未舗装で水溜りだらけ。せめて舗装はしてほしいなぁ。  施設の外観はなかなかお洒落。受付が外部にあることや、男女で建物が別々になっている点は星野温泉 トンボの湯と同じ方式です。そして料金も1,300円でトンボの湯より50円だけ安い設定(千ヶ滝温泉は平日1,200円、土休日1,300円なので、相場といえばそうなんですけどね)。多分にトンボの湯を意識している様子が窺えます。  中に入ってもお洒落なのは変わらず、脱衣所では間接照明を使っていたりと高級感溢れる造り。浴室に入っても当然洗い場は仕切りありで、シャンプー&ボディソープも高級そうです。まあ1,300円もするのだから当然と言えば当然ですけど。  内湯浴槽は、そこそこ広いほぼ正方形の浴槽で、スタイリッシュなのかも知れないですが、何の工夫もない浴槽です。浴槽の中央部分が完全にデッドスペース。そして換気扇が沢山あってうるさいのも減点。折角静かな立地なのに、露天風呂までその騒音が聞こえてきていたのは残念でした。ただ薄暗い浴室内から明るい外の緑が見える感じは幻想的でいいですね。  さて、肝心のお湯はというと、見た目無色透明なので何の期待もせずに浸かってみると、はっきりとしたツルスベ感が感じられました。そして湯を舐めてみると甘塩味もあり、予想外に個性が感じられる湯でした。泉質を後で見てみると、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で溶存物質は8,613mg/kg。浴槽の湯は体感で3,000~4,000mg/kgくらいに思えたから、50%以上の加水をしていると思われますが、源泉の湧出量の少なさ(20L/分ほど)を考えれば頑張っている方でしょう。  また消毒はモノクロラミンが使われており、比較的塩素臭は控えめに抑えられていました(塩素臭は少ししましたが)。よってよくある無色透明、無味無臭の循環塩素湯だと予想していたのが、思いの外浴感は悪くなく、湯温も適温でお湯の印象はまずまずでした。  次に露天風呂へ移動。浴槽の近くにまで山の斜面が迫る立地で、緑が目に心地いいです。そして鳥やハルゼミの鳴き声がまた癒しを与えてくます(だからこそ内湯の換気扇の音が残念)。  浴槽は変則的な形をしていますが、やはり内湯同様スタイリッシュで味気ない造り。露天風呂は岩風呂となっている所が多いですけど、これがこの施設のコンセプトならそれはそれでいいのかな。  お湯は内湯と同じレベルだろうと思い浸かってみると、ツルスベ感が若干少ないことに気が付きました。味も塩味がギリギリ感じられるかどうかという薄さで、体感1,000~1,500mg/kgといったところでした。内湯より明らかに湯の成分が薄くなっているようです。  それでも塩素臭は内湯より薄く、ほぼ無しに近い状態で、少しぬるめの湯温も相まって、長湯するなら露天の方がいい感じでした。私も含め、ほとんどの客は内湯より露天での滞在時間が長かったようです。  ただ一つ問題だったのが、大量のごみや虫の死骸が浴槽内に浮いていたことです。山間の露天風呂ではよくあることですが、高級感溢れる施設でこれはちょっと引いてしまいます。オーバーフローがない循環式では表面に浮いたゴミはそのまま残ってしまうので、オーバーフローした湯を回収、濾過した上で循環させる方式にした方が良かったような気がします。    露天スペースには、この他に壷湯2箇所及びサウナ用の水風呂があります。壷湯は温泉ではなく白湯使用という情報がありましたが、実際味もなければツルスベ感もなかったので、本当に白湯かも知れません(掲示がないので実態は不明)。そして水風呂はなぜか黄色がかったささ濁りとなっていて、これはもしや非加熱源泉か?と思い味見してみたところ、鉄味はしましたが塩味はしませんでした。ただの水ではなさそうだけど、正体は不明です。  全体を通してのこの施設の感想としては、良くもなく悪くもなくといったところです。ただ1,300円という料金を考えると、長野県民としてはコストパフォーマンスが悪いので、500円くらいの日帰り温泉施設の方がいいかなと思ってしまいます。東京方面から来た人にとってはこの価格帯は普通だろうから、この自然溢れる立地での温泉入浴は魅力的でしょう。トンボの湯と比べるとまだあまり知られていないだろうから、混雑もせず穴場の施設と言えるのではないでしょうか。 


 八風温泉は、2018年7月にオープンした、ルグラン軽井沢ホテル&リゾートの敷地内に建てられた日帰り温泉施設です。まだオープンしてから2年経っていないこともあって、最近までこの施設の存在は知らなかったのですが、旅行番組に出てきて初めてその存在を知りました。思い返せば長野県環境審議会温泉審査部会で掘削(H25.8.22)及び動力装置設置(H29.9.14)が審議されていたのは知っていたので、もう出来ていたのね、という感じです。
 少し仕事が落ち着いていたので、平日の午後に休暇を取っての訪問。カーナビに載っていなかったため看板を頼りにしたのですが、すぐ近くまで行かないと看板がなく、しかもすごく小さな看板で車を止めて確認したほど。おまけに案内された道は未舗装で水溜りだらけ。せめて舗装はしてほしいなぁ。
 施設の外観はなかなかお洒落。受付が外部にあることや、男女で建物が別々になっている点は星野温泉 トンボの湯と同じ方式です。そして料金も1,300円でトンボの湯より50円だけ安い設定(千ヶ滝温泉は平日1,200円、土休日1,300円なので、相場といえばそうなんですけどね)。多分にトンボの湯を意識している様子が窺えます。
 中に入ってもお洒落なのは変わらず、脱衣所では間接照明を使っていたりと高級感溢れる造り。浴室に入っても当然洗い場は仕切りありで、シャンプー&ボディソープも高級そうです。まあ1,300円もするのだから当然と言えば当然ですけど。

 内湯浴槽は、そこそこ広いほぼ正方形の浴槽で、スタイリッシュなのかも知れないですが、何の工夫もない浴槽です。浴槽の中央部分が完全にデッドスペース。そして換気扇が沢山あってうるさいのも減点。折角静かな立地なのに、露天風呂までその騒音が聞こえてきていたのは残念でした。ただ薄暗い浴室内から明るい外の緑が見える感じは幻想的でいいですね。

 さて、肝心のお湯はというと、見た目無色透明なので何の期待もせずに浸かってみると、はっきりとしたツルスベ感が感じられました。そして湯を舐めてみると甘塩味もあり、予想外に個性が感じられる湯でした。泉質を後で見てみると、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で溶存物質は8,613mg/kg。浴槽の湯は体感で3,000~4,000mg/kgくらいに思えたから、50%以上の加水をしていると思われますが、源泉の湧出量の少なさ(20L/分ほど)を考えれば頑張っている方でしょう。
 また消毒はモノクロラミンが使われており、比較的塩素臭は控えめに抑えられていました(塩素臭は少ししましたが)。よってよくある無色透明、無味無臭の循環塩素湯だと予想していたのが、思いの外浴感は悪くなく、湯温も適温でお湯の印象はまずまずでした。

 次に露天風呂へ移動。浴槽の近くにまで山の斜面が迫る立地で、緑が目に心地いいです。そして鳥やハルゼミの鳴き声がまた癒しを与えてくます(だからこそ内湯の換気扇の音が残念)。
 浴槽は変則的な形をしていますが、やはり内湯同様スタイリッシュで味気ない造り。露天風呂は岩風呂となっている所が多いですけど、これがこの施設のコンセプトならそれはそれでいいのかな。
 お湯は内湯と同じレベルだろうと思い浸かってみると、ツルスベ感が若干少ないことに気が付きました。味も塩味がギリギリ感じられるかどうかという薄さで、体感1,000~1,500mg/kgといったところでした。内湯より明らかに湯の成分が薄くなっているようです。
 それでも塩素臭は内湯より薄く、ほぼ無しに近い状態で、少しぬるめの湯温も相まって、長湯するなら露天の方がいい感じでした。私も含め、ほとんどの客は内湯より露天での滞在時間が長かったようです。

 ただ一つ問題だったのが、大量のごみや虫の死骸が浴槽内に浮いていたことです。山間の露天風呂ではよくあることですが、高級感溢れる施設でこれはちょっと引いてしまいます。オーバーフローがない循環式では表面に浮いたゴミはそのまま残ってしまうので、オーバーフローした湯を回収、濾過した上で循環させる方式にした方が良かったような気がします。
 

 露天スペースには、この他に壷湯2箇所及びサウナ用の水風呂があります。壷湯は温泉ではなく白湯使用という情報がありましたが、実際味もなければツルスベ感もなかったので、本当に白湯かも知れません(掲示がないので実態は不明)。そして水風呂はなぜか黄色がかったささ濁りとなっていて、これはもしや非加熱源泉か?と思い味見してみたところ、鉄味はしましたが塩味はしませんでした。ただの水ではなさそうだけど、正体は不明です。
 全体を通してのこの施設の感想としては、良くもなく悪くもなくといったところです。ただ1,300円という料金を考えると、長野県民としてはコストパフォーマンスが悪いので、500円くらいの日帰り温泉施設の方がいいかなと思ってしまいます。東京方面から来た人にとってはこの価格帯は普通だろうから、この自然溢れる立地での温泉入浴は魅力的でしょう。トンボの湯と比べるとまだあまり知られていないだろうから、混雑もせず穴場の施設と言えるのではないでしょうか。 

Original article source:https://blog.goo.ne.jp/toshibo1977/e/90bf42bd5c6452fbd6c211ba1fbcb49b

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