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 尻焼温泉 川の湯は、長笹沢川の川底から温泉が湧き出ている場所を、堰堤で堰き止めて造った巨大露天風呂です。造られた露天風呂と言っても川そのものなので、入浴のための設備は一切なく、ほぼ野湯です。ただ切明温泉などのようにスコップで河原を掘って湯船を作る必要がなく、何もせずにそのまま入れる(もちろん無料)から、非常に人気がある温泉ですね。以前この「川の湯」での入浴を目的にこの地を訪れましたが、入浴客が多かったので諦めてバーデ六合(尻焼温泉の源泉を使用)に予定変更した経緯があります。    さて、隣接した「かま湯」での入浴を終え、わざわざこのために持ってきた海パン&ビーチサンダルをはき、いよいよ念願の「川の湯」へ移動しました。女性がいることも想定して海パンを持ってきたのですが、この時は男性しかおらず、しかも皆全裸。海パンはいらなかったか?とも思ったけれど、動き回りたい自分にとっては隠す用のタオルがいらないから楽だし、道路から丸見えの露天風呂で全裸はいかがなものかと思ったのでそのままはいておくことにしました。(もちろん温泉入浴に水着というのは邪道だとは思いますが。)  露天風呂として入浴できるのは、主に「かまの湯」の湯小屋近くの堰堤を挟んだ上下の2箇所です。それより上流側は冷たい(川の水のみ)し、下流側は行っていないですが多分ぬるいと思われます(川遊びにはいいかも)。  まずは写真などでよく見かけるのは上段側なので、上段側に入湯。上段側は下段側に比べると水深が均一で丁度よく、何箇所か窪んで湯船のようになっている所があり、ゆっくり入浴するには下段より向いています。よく観察すると川底の色々な場所から泡が出てきており、温泉が多量に湧出している様子がうかがえました。  それでも川なのでぬるいだろうという先入観がある中で浸かってみたところ、何と適温。その場所は40~41℃くらいで、歩き回ってみると42℃くらいありそうな箇所もありました。なぜこんなに温かいかと言えば、上流からの川の水の流れ込みがチョロチョロ程度しかなかったから。溜まっている水のほとんどが川底等から湧き出した温泉により満たされているのです。当然川の水が多い時はぬるくなってしまうので、この日は幸運にもベストに近いコンディションであったということになります。あと湧いている源泉も55℃とかなり熱め。「尻焼温泉」という名前自体、温泉で熱くなった石の上に尻を乗せて痔を治療したのが由来と言われるくらいですから。  湯の質は、無色透明ですが、仄かに焦げ硫黄臭がしたのには驚きました。もっと川独特の臭いがすると思っていたのですがそれはほぼ無し。やはり川の水がほとんど入っていないからでしょう。その他味は微渋味で、源泉はこの前に入った京塚温泉 しゃくなげ露天風呂のものに似ていると思われます(泉質の表記はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で全く同じ)。加えてツルスベ感もあり、これは「かま湯」より少し強めに感じられました。  もちろんここは自然の「川」の中なので、落ち葉などのゴミが浮いているし、石に付着した藻類が剥げて湯の花のように舞っており、決して綺麗とは言い難いので体を洗うための入浴には向いていないのですが、自然の川の中で温泉に浸かる(しかも適温)という滅多にできない体験をできるというのは、本当に素晴らしいことですね。  上段側の露天風呂内を動き回り一通り入浴した後、下段側へ移動。上下の堰堤に挟まれた上段側と比べると、下段側は堰堤直下の淵で、より自然の川に近い状態です。それだけに深さが一定でなく、淵の中央に行くと大人でも首しか出ない深さ(1.3mほど)になります。こうなるともう温泉入浴というよりは水着を着て水遊びをしたくなるような場所で、実際子供が水着を着て泳いでいました。上段側は泳ぐには浅いので、子供達にとっては下段側の方が遊べて楽しいと思います(ただし深い所があるので注意が必要)。それに水温も上段側より低いので、長時間遊んでいてものぼせることはなさそうです。    ただ今回は、水着を着ていたけれども泳ぐ気もしなかったので、すぐ上段側へ移動しました。やはりここは上段側がメインです。窪んで湯船のようになった場所で身を沈め、しばらくそこで湯浴みを楽しみました。よくよく考えてみれば、野湯とは言え足元湧出の温泉にまともに浸かったのは今回が初めてです(切明温泉では足のみ)。    そんな感じで貴重な川の湯での入浴を思いっきり楽しんでいた訳ですが、ここでもあの問題が発生しました。そう、アブの攻撃です。最初は何匹か頭の上をブンブン飛び回っているのをお湯をかけて追い払っていたのですが、入浴客が少なくなるにつれ集中攻撃されるようになってくるのです。お湯をかけて追い払うものの、お湯もそれなりに熱いのでずっと浸かっている訳にもいかず、クールダウンしようと岸に上がるともう手が付けられません。10匹以上のアブ(アカウシアブ、ウシアブ等)が体の周りを飛び回り、隙を見せるとチクッとやるのです。数箇所刺され、もうこれ以上居座るのは無理と判断、「かま湯」に入りサラッと体を洗って「川の湯」を後にしました。山の中だから仕方ないとは言え、京塚温泉 しゃくなげ露天風呂と同様、アブに追い出されるという、なんとも後味が悪い結果となってしまいました。  ただそうは言っても、今回の「川の湯」での入浴は楽しく、記憶に残るものでした。人気があるのも当然ですね。次は子供達を連れて川遊び気分で訪れたいと思います。当然時季はアブがいない春か秋で、川の水が少ない時を狙おうと思います。 追記:アブに刺された箇所は、その日は特に腫れも痒みもなかったですが、翌日になって腫れと強い痒みが現れ、一週間近く悩ませられることになりました。温泉に入りながらアブを寄せ付けない術はないと思われるので、山の温泉、特に川沿いの露天風呂に行くのはアブの発生時期は避けた方が良いでしょう。あと今回はビーチサンダルを履いていましたが、川の中を動き回っていたところ、藻類の付着した石で滑ってしまい、足をくじいてしまいました。動き回りたいなら明らかにビーチサンダルでは役不足なので、マリンシューズのような靴を履いた方が良いと思います。 


 尻焼温泉 川の湯は、長笹沢川の川底から温泉が湧き出ている場所を、堰堤で堰き止めて造った巨大露天風呂です。造られた露天風呂と言っても川そのものなので、入浴のための設備は一切なく、ほぼ野湯です。ただ切明温泉などのようにスコップで河原を掘って湯船を作る必要がなく、何もせずにそのまま入れる(もちろん無料)から、非常に人気がある温泉ですね。以前この「川の湯」での入浴を目的にこの地を訪れましたが、入浴客が多かったので諦めてバーデ六合(尻焼温泉の源泉を使用)に予定変更した経緯があります。
 
 さて、隣接した「かま湯」での入浴を終え、わざわざこのために持ってきた海パン&ビーチサンダルをはき、いよいよ念願の「川の湯」へ移動しました。女性がいることも想定して海パンを持ってきたのですが、この時は男性しかおらず、しかも皆全裸。海パンはいらなかったか?とも思ったけれど、動き回りたい自分にとっては隠す用のタオルがいらないから楽だし、道路から丸見えの露天風呂で全裸はいかがなものかと思ったのでそのままはいておくことにしました。(もちろん温泉入浴に水着というのは邪道だとは思いますが。)

 露天風呂として入浴できるのは、主に「かまの湯」の湯小屋近くの堰堤を挟んだ上下の2箇所です。それより上流側は冷たい(川の水のみ)し、下流側は行っていないですが多分ぬるいと思われます(川遊びにはいいかも)。
 まずは写真などでよく見かけるのは上段側なので、上段側に入湯。上段側は下段側に比べると水深が均一で丁度よく、何箇所か窪んで湯船のようになっている所があり、ゆっくり入浴するには下段より向いています。よく観察すると川底の色々な場所から泡が出てきており、温泉が多量に湧出している様子がうかがえました。
 それでも川なのでぬるいだろうという先入観がある中で浸かってみたところ、何と適温。その場所は40~41℃くらいで、歩き回ってみると42℃くらいありそうな箇所もありました。なぜこんなに温かいかと言えば、上流からの川の水の流れ込みがチョロチョロ程度しかなかったから。溜まっている水のほとんどが川底等から湧き出した温泉により満たされているのです。当然川の水が多い時はぬるくなってしまうので、この日は幸運にもベストに近いコンディションであったということになります。あと湧いている源泉も55℃とかなり熱め。「尻焼温泉」という名前自体、温泉で熱くなった石の上に尻を乗せて痔を治療したのが由来と言われるくらいですから。

 湯の質は、無色透明ですが、仄かに焦げ硫黄臭がしたのには驚きました。もっと川独特の臭いがすると思っていたのですがそれはほぼ無し。やはり川の水がほとんど入っていないからでしょう。その他味は微渋味で、源泉はこの前に入った京塚温泉 しゃくなげ露天風呂のものに似ていると思われます(泉質の表記はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で全く同じ)。加えてツルスベ感もあり、これは「かま湯」より少し強めに感じられました。
 もちろんここは自然の「川」の中なので、落ち葉などのゴミが浮いているし、石に付着した藻類が剥げて湯の花のように舞っており、決して綺麗とは言い難いので体を洗うための入浴には向いていないのですが、自然の川の中で温泉に浸かる(しかも適温)という滅多にできない体験をできるというのは、本当に素晴らしいことですね。

 上段側の露天風呂内を動き回り一通り入浴した後、下段側へ移動。上下の堰堤に挟まれた上段側と比べると、下段側は堰堤直下の淵で、より自然の川に近い状態です。それだけに深さが一定でなく、淵の中央に行くと大人でも首しか出ない深さ(1.3mほど)になります。こうなるともう温泉入浴というよりは水着を着て水遊びをしたくなるような場所で、実際子供が水着を着て泳いでいました。上段側は泳ぐには浅いので、子供達にとっては下段側の方が遊べて楽しいと思います(ただし深い所があるので注意が必要)。それに水温も上段側より低いので、長時間遊んでいてものぼせることはなさそうです。
 

 ただ今回は、水着を着ていたけれども泳ぐ気もしなかったので、すぐ上段側へ移動しました。やはりここは上段側がメインです。窪んで湯船のようになった場所で身を沈め、しばらくそこで湯浴みを楽しみました。よくよく考えてみれば、野湯とは言え足元湧出の温泉にまともに浸かったのは今回が初めてです(切明温泉では足のみ)。
 
 そんな感じで貴重な川の湯での入浴を思いっきり楽しんでいた訳ですが、ここでもあの問題が発生しました。そう、アブの攻撃です。最初は何匹か頭の上をブンブン飛び回っているのをお湯をかけて追い払っていたのですが、入浴客が少なくなるにつれ集中攻撃されるようになってくるのです。お湯をかけて追い払うものの、お湯もそれなりに熱いのでずっと浸かっている訳にもいかず、クールダウンしようと岸に上がるともう手が付けられません。10匹以上のアブ(アカウシアブ、ウシアブ等)が体の周りを飛び回り、隙を見せるとチクッとやるのです。数箇所刺され、もうこれ以上居座るのは無理と判断、「かま湯」に入りサラッと体を洗って「川の湯」を後にしました。山の中だから仕方ないとは言え、京塚温泉 しゃくなげ露天風呂と同様、アブに追い出されるという、なんとも後味が悪い結果となってしまいました。
 ただそうは言っても、今回の「川の湯」での入浴は楽しく、記憶に残るものでした。人気があるのも当然ですね。次は子供達を連れて川遊び気分で訪れたいと思います。当然時季はアブがいない春か秋で、川の水が少ない時を狙おうと思います。
追記:アブに刺された箇所は、その日は特に腫れも痒みもなかったですが、翌日になって腫れと強い痒みが現れ、一週間近く悩ませられることになりました。温泉に入りながらアブを寄せ付けない術はないと思われるので、山の温泉、特に川沿いの露天風呂に行くのはアブの発生時期は避けた方が良いでしょう。あと今回はビーチサンダルを履いていましたが、川の中を動き回っていたところ、藻類の付着した石で滑ってしまい、足をくじいてしまいました。動き回りたいなら明らかにビーチサンダルでは役不足なので、マリンシューズのような靴を履いた方が良いと思います。 

Original article source:https://blog.goo.ne.jp/toshibo1977/e/44ad2ef1cc8239f6cd057dff26619ff0

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